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 ◆  「The sea in Galaxy」(銀河系の海)2章 投稿者:アリス   引用 
ショートなので、あえて時代風景を描かずに表現しましたが、
(これ以上長くなる滝汗です!)
エピソード2の時代は 19世紀初期、チェコスロバキア共和国勃起時期、
アメリカで引用するならば西部開拓時代を舞台としました。
どうか、お楽しみいただけるエピソードでありますように。。。



「The sea in Galaxy」 (銀河系の海)

エピソード2 【ファーストネーム】


黒頭巾に包まれたファインダーを覗く監督の指先が細くしなやかに閉じられ、
(ローから)
囁く声を受けて、2台のカメラが後ろへ引いて行く。
5秒後、合図が入った。
大型回転をするプロペラから送られる向かい風を受けて振り向いた女が驚愕し、
やがてその表情に悦びが広がってゆく。
ファイダー越しに映るその口元は、演出家が求めた完璧な形だ。監督の満足な笑みが漏れた。
(今だ!)
無意識に独り言がもれた。女の右足が伸び上がり、左足が浮いた。
数秒後、撮影所の誰もが固唾を飲む中で、まさかの出来事が起こった。
映写機から一瞬にして消えた女優は砂塵にまみれて転がっている。
「バッカやろー!!」
咳き込む女優の声がまぎれてしまうほど、監督の怒鳴り声が響き渡った。
張り詰めた空気が一斉にドームを包む溜息の振動となり、機材を置く音と重なりながら木霊している。
カメラ、反射板が床に鎮座するように次々と下ろされ、団員達の視線は新人の主演女優に注がれた。
発明王エジソンが作った、モノクロ映写機キネストコープから発展を遂げたアメリカ映画は昨年、
初のカラー映画が大ヒットを飛ばした。
我こそはカラー映画を撮る為に生まれた監督だと明言した話題の新作、
『黄金のTWINS』。超大作映画のこの日の撮影は、最高の佳境を迎えていたのだった。
「すみません!」
後ろ手に手を突いたまま、シェリーが大声を張り上げた。
「ぶざまな踊り子だな」
スラブ衣装つけた男が、さっきまで女優に差し出していた腕を腰に当てて、
あからさまに睨(ね)め付けた。
「うるさいわよ! このでくの坊!」
「ほうー。足は回らないが舌は達者に回るらしいな」
派手な舌打ちをしてシェリーが立ち上がった。
まったく、相手役のヤーンには最後の最後まで苛立ちが募るばかりだ。
ヤーンはシェリーの異国でのプリマ経歴がよほど疎ましいらしく、事あるごとに文句をつける。
シェリーはミイラさえ震撼(しんかん)するほどの一瞥で応戦してから、団員達に深く頭を下げた。

数時間後、表通りの洒落た酒場前で仰け反って笑う男がいた。
ほろ馬車が砂ほこりを蒔き散ら道端に置かれた
、ダイナーカフェと呼ばれる新参の青空酒場なのだが、若者達には人気が集まっている。
「もう、ビルったら大声で笑わないで! ほんとよ! 
あいつのせいで災難だらけなんだから」
シェリーはゲラゲラと笑い声を上げる双子の兄、ビルに向かってフォークを振りながら続きを訴えた。
「だいたい、あいつが私を支えるのが嫌だって言うから、1
人でトウー(つま先立ち)回転しなきゃならなくなったんだから!」
「だけど、静止しているのはたった3秒じゃん」
「たった! たったですって!!」
ビルはすぐに失言に気が付いたが遅かった。
妹は烈火のごとく怒り出し、策略の加担を説得する為に、
説明とも同情ともとれるおさらい話を始めた。
「思い出してよ! 
最初にこの映画の相手役にはプラハに関連するプロのバレリーナがほしいと言ったのはあいつなのよ! 
そりゃあ、売れっ子じゃなかったけれど、私はれっきとしたプロなのよ! 
それをあいつったら初対面の私に『俺の相手役はエキストラを使うのか』って言ったのよ。
しかもサングラス越しに『ゴールドのイメージが沸かない手だぜ』って言ったんだから!」
それは何度思い出しても腹立たしい出来事だった。
相手役が現場入りした時からヤーンの視線は感じていた。
シェリーはエキストラ達の間を縫って踊る歩幅の調整をしていたが、
映画専門の振り付け師とバレエ畑のシェリーとの意見が食い違い、数パターンを試していた。
シェリーが演じるのはプラハを舞台にしたミュージカル映画なのだが、
ダイナミックさだけではない洗練された優美さを求められる役だった。
『黄金のTWINS』は歴史背景のある2部作からなる、考古学者達の後援を得た映画だった。
台本ではラブファンタジーも取り入れて演出されているが、
解明されぬピラミッドの謎と同様に、キーポイントとなるのは黄金のブレス。
発掘された2つのブレスがレプリカと掏りかえられた事件を筆頭に噂が絶えない。
同時にプラハ王家の血を継ぐ双子の生まれ変わりを象徴する一対ブレスが示すリンク伝説を巡り、
様々な仮説がたてられている。
この作品は、世界中の注目を集める歴史映画となるだろう。
監督のこだわりがあり、同セットの出会いとラストシーンは、
撮影初日と最終にそれぞれを撮ることが決まっていた。
しかし出会いのカーニバルシーンを撮るクランクインの日に、
あろうことか相手役のヤーンは病欠。本当にそうなのかどうか怪しいものだが、
顔合わせもない名声スターの良心尺度はシェリーには分からない。
撮影開始3日目に初めて見た実物像に威圧的な態度は感じなかった。
一般人と混じっていたなら気づかない。
しかし撮影が始まると一転してオーラに霞む程の名俳優だった。
それはある意味、好感度を感じた奇特な数秒間だった。
主演女優の共演者が差し出した握手の手を握りながら、探していた手ではないと、
捨て台詞まで吐いたあの暴言。あの瞬間から2人に亀裂が入った。
時空を超えた恋人同士の役だと言うのに、未来永劫に至るまでひび割れたかの握手だった。
「あいつの喉に、黄金の首輪をつないでやりたいわ!」
「いや、首輪じゃなくそれで刺しそうじゃん。どっちにしても失敗したのはシェリーなんだしさ」
ビルは妹のフォークを取り上げてサラダボールを渡しながら和解を促したが、
シェリーはサラダ用のトッピングフォークで、力強くレタスを突き刺した。
「ああ、本当に刺してやりたいわ! 
そりゃあ転んだ私が悪いんだけど、本番前にあのステップが決まったばかりだったんだから。
バレエならトゥーの時は、パートナーの手を支えにして全身で伸び上がるじゃない。
バレエの基本ポーズだし、プリマが綺麗に見える抜群のショットよ。それなのにあいつったら!」
忌々しいほどに、今朝のせせら笑いが蘇る。
ヒロインが銀河の星を掴むかのように宙を仰いだ姿勢から、
かすかに聞こえた恋人の声に後ろ向きに回転しながら手を伸ばす。
そこまでのシーンはシェリーだけのショットがいい。
しかもローアングルでシェリーを写した後、隕石に見せかけていたヤーンの体が伸び上がり、
ヒロインと手を取り合うショットがいいと監督にかけ合ったのだ。
「あいつの隕石なら、監督お得意の特撮でどうとでもなるわよ。
だけど私が支えなしで伸び上がったまま後ろ向きに回転するのは至難の業なのよ。
しかもスローターンで。あいつったら踊りのことなんて何にも分かってないんだから!」
「シェリー、僕に文句を言うのはいいけどさ。
だからって共演者を騙す必要はないじゃん。大人気ないと思うけどなー」
「騙すんじゃないわ。陥(おとしい)れるのよ!」
ビルが天を仰いだ。
テーブルに置いたカーボーイハットを胸に抱き、十字を切りたそうな表情だ。
男女の双子なのだが、大人になった今でも驚くほど顔が似ている。
小さい頃からジーンズと愛馬を取り換えては、神父や大人達の説教から逃げ切ってきた。
しかし、体格も声も互いに変わり始めると双子の特許は使えない。
それを承知で、妹の提案は双子の技を駆使しようと言うものだった。
臨場感ある役作りをしたいので、撮影セットと同じ時刻の夜明け前にヤーンを呼び出したと言う。
照明係りのいない暗がりのセットで瓜二つの顔。
リンク伝説が現実に起ったのだと見せかける為、兄にパートナー役を演じてほしい。
ヤーンを死ぬほど驚かせたいのだと言う。
ジョーク好きのビルでさえ、あまりに子供じみた悪戯に気乗りがしなかったが、
いつもの妹らしくないこだわり方の方が気にかかった。ビルがテーブルに肘を付いて言った。
「それよりさ、シェリー。あれをもう1度やろか?」

惑星がプラズマ変動をおこしたかのような流星群が降り注ぐ夜。
冷たい空気にコートを羽織ったブロンド髪の女が砂漠に座っていた。
撮影所の扉が開き、薄いスクリーンカーテンを重ねて陰影を演出している背景が揺れた。
コートを着た人影は無言で扉を閉めて女に近づくと、すぐに2人の影が重なった。
(エッ!)
スクリーンカーテンの影で様子を見ていたシェリーが息を飲んだ。
何が起こっているのか理解をするのに数秒かかった。
台本にはないが、砂丘でキスシーンを演じている影は自分とヤーン? 
いや、ちがう。砂漠に座っているのは自分の兄なのだから。
「ちょっ、」
シェリーが声をかけようとした一瞬の出来事だった。スクリーンに鈍く光る影が写ったが、
声を上げる前に後ろ手に引き寄せられた腕の中で見た物は、黄金のスフィンクス。
驚愕の声さえ凍りつくほどの神々しさに溢れたファラオのマスクだった。
王は無言で、シェリーの腕に数珠のブレスを嵌めた。
まるで永遠の呪縛をかける足枷(あしかせ)のように。
王は誓いを立てる儀式を遂行するかのごとく、自分の腕にも一対のブレスをはめて言った。
「宙と海が繋がる地にてプラハの黄金が降り注ぐ時、パピルスの名を刻む者、永遠に封印されん」
映画の中ではこの台詞の後にシェリーが続くのだが、
ブレスに魂を吸い込まれたのだろうか、微動だに動けない。
王の不適の笑い声がもれると、恍惚状態だったシェリーの声が枯れるほどの叫び声が響き渡り、
そして消えていった。
まるでブレスがその声を飲み込んだかのように・・・

砂丘に横たわるヒロインの意識はもうすぐ戻るだろう。
一対のブレスをはめた男優が愛おしそうに女優の髪をなでている。
男の手の甲にうっすらと浮かぶ痣にはかすかなルーン文字が詠み取れる。
その傍らにはヒロインと同じ顔をしたビルが覗きこんでいた。
「へえー、映画と一緒じゃんか。王が捜し求めていた印が与えられた時に浮かぶ絵文字だっけ? 
3つの呪縛を解く1つ目の啓示だろう。手にもメーキャップをしてくるとは、さすがプロだね!」
シェリーと瓜二つの顔が口笛を吹いた。
「生半可な当たり役じゃないんでね」
「ホントだよ! この役は歴代の運命が受け継がれてるんだろ。
ほら、逸話の1つに、ブレスが王家の者達を引き合わすってあるじゃん。
二人はプラハ王朝の生まれ変わりかもしれないよ」
クールな男優に笑いながら言うビルの声は本当に楽しげだ。
「じゃあ、後は任せるから。よろしく!」
「ああ」
にやりと笑い合う男二人の隣で、コートを着て笑いをこらえている女性が一人。
手にはカツラと上げ底のウェスタンブーツを持っている。
この舞台裏カラクリがおかしくてたまらないらしい。
「君のフィアンセが面白いことを考えているんだが、俺達も乗らないか?」
突然の訪問を受けたのは昨夜のこと。
フィアンセのビルが妹と入れ替わって自分をはめようとしているが、
その裏をかいて双子を驚かそうと言う魅力ある提案だった。
二つ返事で承諾し渡された男物の服に着替えた。
これは女性にとっても悪くない話だった。
姿形が変わってもフィアンセが自分を見抜ける男かどうかを試してみたくもあった。
生まれ変わっても永遠の愛を誓うと言った、ビルのプロポーズを立証できた見事な初舞台だった。
カップルを見送るとシェリーが目を覚ました。冷気が顔に当たったのだろう。
シェリーが叫び声を上げる前に、ルークの指が唇に当てられた。
「シェリー、一つ忠告しておこう。密談をするなら斬新なカフェは不向きだ。
特に通りに面した酒場の笑い声は人目を引きやすい」
「ルーク! あそこにいたのね!」
「ほうー、俺達は初めてファーストネームで呼び合う仲になったらしいな」
相変わらずクールに言う声だが、笑いかける瞳に陰りはない。
今のシェリーの言葉で2つ目の封印が解かれた。
最後の呪縛を解くには、2つのブレスを歓喜させなければならない。
ルークはシェリーの手を持って立ち上がらせた。
「さあ、未完成な婚礼セリフの続きを仕上げようじゃないか」
意味深な眉の動きにシェリーが答えた。
「この映画で足りない小物は、ブライダルブーケね」
笑いながら言うシェリーに、ルークは布石を含ませた微笑みを浮かべた。
「皇女は宙に浮かぶブーケでは物足りないようだな。
では世紀を超えた100年に1度のブーケを贈るとしよう」
「どんな花?」
「未来の俺に聞いてくれ」
  
  
  

 2009/07/03(金) 10:50:27 [ No.964 ]

 ◆  「The sea in Galaxy」 (銀河系の海) 投稿者:アリス   引用 
2周年を迎えた季刊誌SEASONS夏号のショートストーリーをご紹介させていただきます。
創刊号から、表紙イラストをイメージしたショートストーリーを描いております。
毎回、この広場で記事にしてご紹介させていただいているのですが、
今回は1部完結3部作となったので、掲載を懸念しておりました。
(私の記事は長い!! ので。。。)
ですが、もったいないことなのですが リクエストのメールいただきました。
本当にありがたく思います。
アリス・・・お調子ノリなので。。。そぉーっと掲載させていただこうと思いました

エピソード1はエピローグとして、2,3と本ストーリーに入ってゆきます。
今回のサニーさんイラストは壮大なスペイシーワールドなので、
1話にはまとめきれなくて3話となりました。
などなど。。。大見栄を書いていますが、足りないのは紙面ではなく作者の腕。。。
立ち読みで構いませんので、拙著ながら3話まで通読していただけましたらとてもうれしいです

画像の1枚はサニーさんの書かれたカルピスキャンディーのご紹介^^
冷蔵庫でヒエヒエにしたキャンディーを口に頬張りながら、この記事を書いております♪


「The sea in Galaxy」 (銀河系の海)

エピソード1 【K18のTWINS】

1346年、カレル1世が神聖ローマ帝国皇帝に君臨し、
4世の時代には首都をプラハと定め「黄金のプラハ」として、その栄華を歴史に刻んだ。
王郷の限りをつくしたプラハ。
笑いと踊りに包まれたその地は潤い、銀河の流星さえも意のままに操ると言われた。
夜空を揺るがす時空さえも、帝王の意のままに・・・・

「おまえ、聞こえてるのか!!」
若い踊り子の顎を掴んだ男は続けて叫んだ。
「オイ! 笑えって言うのが分からねえのか!」
ヤンヤの声援を上げて、はやし立てる男達。
その隙間を埋めるように飛び跳ねながら、首からつるした缶を差し出す髭面男は、
客達からを投げ入れられるコインの音に酔いしれていた。
ぼやけたライトの下にいる踊り子の、微動だに動かぬ眉の下にある目はただ一点を見据えている。
「チッ! おまえのその腕環が気に食わねえんだよ!」
男は踊り子の視線を追い、上腕にはめている腕環に手を伸ばした。
しかし、男の手がそれに触れる前に、踊り子は滑らかに手首を返してうずくまりながら、
男の腕からすり抜けるように踊り始めた。
踊り子は両膝を広げ、砂地を這うかのような妖しげな動きでテントの外へ出て行った。
「ヒュー!」
「アンコールだ!」
さまざまな口笛が入り混じった酒場には、ファンキーな曲が流れ出した。

「危ないところだったな」
姿は見えないが、低い男の声がした。
「いつものこと」
「ここも潮時だな。今夜のうちに発てよ」
踊り子は腕環に手を置いたまま、声にならない吐息を吐いた。
おぼろげな月灯りだが、くさび模様がはっきりと読みとれる。
夜空の気の向くままにと言うのだろうか、ある彗星が見え隠れする夜は
腕環に薄っすらとまばらにルーン文字が浮かび上がるのだ。
「今日の文字は多いな」
ぶっきらぼうな男の声がそう答えると、踊り子の手に力が入った。
「止めとけ。外れやしない」
「チィッ!」
「さっきの男と同じだな」
「アァー!」
「今度は団長の声そっくりだぜ」
舌打ちをした踊り子は、男の笑い声をかき消すように腕を振り払った。
町はずれに建てられたテントからは、まだ冷めやらぬリズムが聞こえる。
異国から異国へと旅するジプシーテント。
ここは歌姫と呼ばれる踊り子が、この楽団に入ってから2つ目の砂丘だった。
いずこから生まれ、いずこへ旅するのか。流浪人があつまるジプシーテントは、若い女が身を隠すには格好の場所だった。歴史の時空が起こした裂け目から抜け落ちたプラハの真珠。
「宙と海が繋がる地にてプラハの黄金が降り注ぐ時、パピルスの名を刻む者、永遠に封印されん」
いつの世代から受け継がれてきたのだろう。
母が誰なのかさえ分からぬ歌姫が、ゆりかごの中にいる時から聞かされてきた、
うぶ着に書かれていた予言のような言葉だった。
歌姫が歩きだした頃には、右腕にはめられていた腕環の珠はまばらで一重だった。
1人で踊り出した頃には二重に、施設を飛び出した年には三重になっていた。
黄金の珠に自分以外が触れてはならないことだと知ったのも、この頃だった。
珠に触れた者にはさまざまな異変が起こった。
なぜだろうか、歌姫が子供の頃は何もなかったと言うのに。
成熟した娘になり、男どもが群れをなして恥辱しようとするたびに、
腕環に秘められた音で男の動きを止めた。
歌姫だけが聞き分けることのできる歌声で。

 歌姫が岩場に停まっているキャラバンカーの扉を開ける前に、いきなりドアが開いた。
中にいるのは誰よりも会いたくはないが、礼儀を尽くすなら会見をするべき相手、団長だった。
「おっと! これはこれは、歌姫様。こんなむさくるしいところへようこそ。
ささ、我が王宮へ」
舌舐めずりをするねばった声で腰を曲げながら手招きをした。
それは客達の間でコインを集め回る時と同じ動作だった。
歌姫は黙って紙を差し出した。
団長は薄暗い灯りの下に立ち、広げた紙を見るとその態度が一転した。
「給金だと!」
歌姫は手を広げた。
「チッ!! きさま、いったい何様だと思っている! 
日払いにしてほしければ舞台で笑え。舌足らずな話し方しかできない脳なし女め!」
「給金を」
表情を変えずに言う歌姫に、団長は筋肉を浮かせた腕を上げた。
同時にその姿は、憎々しげに開いた口元が歪んだままの表情でその場に崩れ落ちた。
しかも体が痙攣するようにヒクヒクと動き続け、客達から集めたコインが缶から転がり出ている。
「早く集めな」
やはり姿は見えないが、可笑しげな男の笑い声が聞こえる。

数年前、波打ち際で澄んだ星空を見上げて歌う一人の少女がいた。
その清らかな歌声は天を揺るがし、大地に沈みゆく太陽を深海に眠らせた。
ほのかに広がるココナツの香りが甘く舌を包み込むように。
少女は海面に手を浸してから、果てしのない空へ届くようにと、
海のしずくを夜空に向かって弾じき上げた。
「おまえは、いつも歌ってな」
「えっ?」
「喋りが苦手なら歌えばいいじゃねえか。笑えないのなら歌えばいいだろう」
唐突に聞こえた声。それが腕環の中に住む男、ヤーンとの出会いだった。
彼は、笑わない と言わずに 笑えない と言った。
その一言が、歌姫のすべてを語った。名前に添えられた不可思議な手紙と腕環の為に、
異端児扱いを受けてきた者に笑いたい気持ちなど浮かばない。
そして話す言葉に返事をもらえぬ者に、声は必要なかった。
「自由がほしい」
それは、ヤーンに打ち解けて初めて明かした、生まれて初めての願いごとだった。
歌姫は腕環に手を置きながら切に訴えた。だが、腕環の声が語った。
「お前の腕から珠が離れない限り自由はない」
「なぜ?」
「血。俺達の中に流れるプラハの血がそれを許さない。
古代エジプトでは、パピルス草で作らせた紙に隠れ文字を刻んだ。
今じゃ、お前と俺だけがプラハ黄金時代の末裔だろう。
俺は王家の墓を守る為に腕環に封印された」
ヤーンは全てを明かさなかったが要(かなめ)だけは語った。
プラハ王宮にふた粒の真珠として生まれたヤーンと歌姫だが、
黄金時代に双子は不吉な流星と言われた。
その為、魔同士は成就の刻限が来るまで明かされてはならぬ秘宝の番人として、
1人を腕環に封印したのだった。
「ばかげている。誰が死者の墓など!」
「では、ピラミットは何のためにあると言う。どうして人々はファラオの墓に虜となる?」
歌姫が黙っているとヤーンが答えた。
「世界を欺いても、プラハの歴史は封印されなければならない」
…生まれ落ちた時、もし私とヤーンが入れ替わっていたとしたなら。
「俺達のルーツは後で考えな」
ヤーンの声でハッと歌姫の意識が戻った。
臨まぬ運命を背負い、命(せい)を受けた二粒の真珠。彼らは古(いにしえ)の予言に従わなければならない。
「今夜は星の動きが早い。予言の地はオアシスではないのかもしれない。あの流星が落ちる方角へ急ごう。何かが起る予感がする、夜が明ける前にな」

遠い地に歌姫を飛ばしたヤーンは、疲れきって腕環の中で眠っているのだろうか。
心動を感じない。歌姫は満天の星空を見上げた。
予言が成就した時、ヤーンと自分はどうなるのだろうか。
王位の使命を終えたならば、どちらか一方が永遠に封印されるかもしれない。
一人で生きてきた歌姫にとって、ヤーンは分身であり、そしてかけがえのない恋人だった。
声を出せずにむせび泣く歌姫に寄り添うように、流星群が次々と夜空をかけ巡り始めた。
やがて、地平線がうっすらと暁色に染まり出すと、
ヤシの木の下で歌姫は溜息とも安堵とも取れる声を漏らしながら金の腕環をはじこうとした。
しかし、歌姫の動きが止まった。腕環に刻まれた記号と文字が鮮やかに浮かび始めたからだ。
そして腕から決して離れなかった因縁の数珠が、
まるで疼(うず)くように波打ちながらその隙間を広げてゆく。
遠い記憶の中、確かに聞いた時空の響きを挙げながら。
歌姫の上腕に巻きついていた3連の数珠の腕環が手首にまで滑り落ち、
今や鮮明なルーン文字が刻まれた金のブレスレットとなった。
そしてブレスの皮が剥がれるように、金の輪が指先を滑り落ちていく。
同時に輪の中から人の手が現れ、骨肉が続いていった。
それは海の深さと天の高さを求めるように伸び続け、
人の形となり、歌姫を光年の海へと誘い出した。
新しい時空の扉が開いたのだ。
砂丘に浮かぶ海に波が押し寄せると、呪縛が解けた歌姫がこみ上げるように笑い声を上げて歌い出した。
その歌声に導かれ、海に流れ落ちた流星が歌姫の耳に跳ね返り、光の雫が天を覆った。
「自由よ! 私達、もう自由なのよ! ヤーン、全てが終ったわ!」
「いや、これが始まりだ」
ヤーンの声が合図のように歌姫の腕を締め付けていた腕環の痣が消え、
ヤーンの手にその二筋の線が浮き始めると、歌姫の歌声が、そしてその姿が、
ルーン文字のブレスに閉じられてゆく。
宙と海が一つにつながるこの地にて時空の予言が成就されし現在(いま)、
光年の誓いが永遠に受け継がれた。
砂地に残された数珠のブレスにヤーンが3度口づけをした。
「宙と海が繋がる地にて蘇る日まで、皇女は王の中に封印されん」

  
  
  
  
  
  

 2009/06/30(火) 11:28:33 [ No.963 ]

 ◆  国外特許庁? 投稿者:   ホームページ   引用 
ちょくちょくお邪魔する、おもしろブログ。

革新的な発明と、製品の情報がいっぱいです。
特許などの内容には、ハッとさせるものもあり思考過程の未熟さを痛感するしだいです。
常識の概念を捨て去ることも必要なのかな?。

もっとも、このサイト異国の策略ではないかと疑いたくなるフシがあります。
自己責任で覗いてください。

http://www.j-tokkyo.com/

 2009/06/22(月) 08:30:16 [ No.956 ]

 ◇  Re: 国外特許庁? 投稿者:アリス   引用 
お気に入りに登録しました^^
ホント♪ 面白い物がいっぱい
異国の・・・ 
 ↑
そうかもですw−

 2009/06/22(月) 22:31:16 [ No.958 ]

 ◇  Re: 国外特許庁? 投稿者:   ホームページ   引用 
これなんですけどね、日本の特許庁とは関わりないんです。

個人?でこれだけのデータを集めるのは大変です。
自称四千年の歴史を持つ国が関わっているかも???。

 2009/06/23(火) 08:58:25 [ No.959 ]

 ◇  Re: 国外特許庁? 投稿者:アリス   引用 
ピクニックバックは販売されてもよさそうな気がしましたが、
コショウ缶ラジオはOO7の世界?
ライトや宇宙船バージョンなど、スタートレックに登場しそうです
個人収集でこれだえけ集めるとは。。。ホント。スゴイ。
美術館創立をめざしているのかもですよ♪ 

 2009/06/23(火) 13:30:41 [ No.960 ]

 ◇  Re: 国外特許庁? 投稿者:   ホームページ   引用 
面白い品物が並んでますね ♪
コリャ 一体 誰が何のために?

 2009/06/26(金) 07:36:08 [ No.961 ]

 ◇  Re: 国外特許庁? 投稿者:アリス   引用 
そうなの。

誰が為に鐘がなる〜・・・・

と、もじって訊きたいでしょう♪ 
個人のコレクションのようなのですが(違うかしら?)、
いずこの秘密警察のカムフラージュかと 想像をたくましくしたいのですが、
飛躍しすぎて 目的が分からないの。
何か、ギネスに載せるための開発を目指しているのかしらん

 2009/06/26(金) 23:00:47 [ No.962 ]

 ◆  レッシーの宣伝 投稿者:    引用 
今晩は牧野です! レッシーの宣伝順調に進んでいますよ

 2009/06/19(金) 22:16:47 [ No.954 ]

 ◇  Re: レッシーの宣伝 投稿者:浪花の竹ちゃん   引用 
ありがとうございます。これからも頼りにしていますのでよろしくお願いします

 2009/06/20(土) 02:49:03 [ No.955 ]

 ◇  Re: レッシーの宣伝 投稿者:アリス   引用 
こんにちは^^
お返事が遅くなってごめんなさい。

ありがとうございま〜す

 2009/06/22(月) 22:29:15 [ No.957 ]

 ◆  アジサイとアフロ 投稿者:アリス   引用 
この時期に咲くアジサイ。
毎年、思うのですが、似ていませんか。
アフロヘアーに^^

  
  
  
  
  
  

 2009/06/12(金) 12:22:13 [ No.948 ]

 ◇  Re: アジサイとアフロ 投稿者:MM柏   引用 
アリスさん

 こんばんは

 確かに、アジサイの花とアフロヘアーは似ていますね。

 さすがに鋭い感性をお持ちです。

 とても綺麗な、赤いアジサイですね。

 

 2009/06/13(土) 00:50:22 [ No.949 ]

 ◇  Re: アジサイとアフロ 投稿者:アリス   引用 
MM栢さんへ

お早うございま〜す
アフロ犬を見ると、グッと足を踏みしえめていないとワンコの香りを吸い込みたくなります。
アジサイ香りがするかもしれない^^
ブロッコリーを見るとパンチパーマだと連想するのですが、
個人的には、フサフサ、クルクルよりもスキンヘッドがすきなんです
あっと! 私の好みは訊かれていませんでしたっけ

 2009/06/13(土) 08:22:39 [ No.950 ]

 ◇  Re: アジサイとアフロ 投稿者:   ホームページ   引用 
アジサイの花がアフロヘアーを連想するとは!
いやはやアリスさんの感性はさすが 「翔」

んじゃ ⇒ ガクアジサイは?
              (せれぶさんの写真集から勝手にゴメリンコ)
  
  
  

 2009/06/14(日) 20:25:18 [ No.952 ]

 ◇  Re: アジサイとアフロ 投稿者:アリス   引用 
書いちゃっていいかしら。。。
非国民だといわれませんように

『奈良の大仏さん頭のてっぺん』

周りだけが咲くガクアジサイのお花は、てっぺんから見た影^^
以前、大仏さんのお掃除風景をニュースで見た時に 
ギザギザ模様がお花の形風に見えたんです
  
  
  

 2009/06/14(日) 21:38:52 [ No.953 ]

 ◆  贈り物 投稿者:アリス   引用 
ミチタリルさんから 出版のお祝いにと お洒落なお品をいただきました。
片岡鶴太郎さんデザインの 桜のペアの器。
贈り主の方を思うと こんな和の様相が似合うかと思いました。

そして、もうお一人。
以前レビューでご紹介しました友人イラストレーター繭さんの
おじいちゃまから 贈り物です。
石川在住なのですが、四つ葉のスポットがあるそうです^^
しあわせの四つ葉のクローバーと色紙をいただきました。
たくさんいただいたのですが、あっと言う間に友人達でなくなってしまいました。。。
競争率が高く、勝ち抜きじゃんけんです。

四枚の葉をみながら こんなことを思いました。



1枚ごとに、四つの願いごとが叶うなら

1枚目は 子どもたちの為に

2枚目は 愛する方の為に

3枚目は わたしの為に

4枚目は 貴方の為に

願いを叶えてほしい。


クローバーの精にお願いをする時は 順番が入れ替わっているかもしれませんが。。。
色紙にあるように5枚葉ならば、5つ目の願いごとは


4枚の葉が しあわせの輪で つながっていますように。。。




   

  
  
  
  
  
  

 2009/05/27(水) 23:10:43 [ No.945 ]

 ◇  Re: 贈り物 投稿者:    引用 
四葉のクローバーの色紙は 繭さんのお爺さんが書かれたのでしょうか?
素晴らしく味のある色紙で 皆さんが欲しがるのは当然でしょう

同じお爺さんでも 杣爺は品格が無いなー (>_<)

 2009/06/03(水) 03:51:20 [ No.946 ]

 ◇  Re: 贈り物 投稿者:アリス   引用 
そうなんです^^ 繭さんのおじいちゃまが書いてくださいました。
その他にも いろいろと発明家のおじいちゃまなの。
木で作ったトンボやお椀なども作っちゃいます。
杣ちゃんは木こりと鍛冶屋の両刀使いのお方
七夕にむけて、大きなささの葉を集めているころでしょうか
日本っていいですよね^^

 2009/06/03(水) 17:04:54 [ No.947 ]

 ◆  レッシーが届きました 投稿者:MM柏   引用 
アリスさん

レッシーが届きました。

インパクトのある表紙にまずおどろきました。

少しずつ読み始めています。 不思議な世界に引き込まれていきます。

 2009/05/24(日) 21:22:48 [ No.937 ]

 ◇  Re: レッシーが届きました 投稿者:アリス   引用 
拙著を手にしてくださりうれしいです^^ ありがとうございます。

   

     

    お日さまがランランと輝きだして

     


   

秋のもみじも、ちった桜も 春のお花もたくさんのお花がさきだしました。
楽しかった。
そう思っていただける著書でありますように

 2009/05/25(月) 11:01:16 [ No.938 ]

 ◇  Re: レッシーが届きました 投稿者:MM柏   引用 
日曜日に鎌田の「大田区産業プラザ」に行きました。 行ったといっても直接用事があったわけでなく、仕事で近くに行って、雨が降っていたので入口のひさしのところで地図を確認しました。 
とても大きな建物で、ここで文学フリマが開催されたのかと感心いたしました。

柏で居眠りをしているわけにいかなくなって、東京まで商圏を広げようと蒲田に出かけました。

 2009/05/26(火) 02:06:59 [ No.939 ]

 ◇  Re: レッシーが届きました 投稿者:アリス   引用 
時空を超えてワープできたらいいですね。
そうしたら、お逢いできたのに
ただいまね、双子と時空に悩まされている日々なので
この単語が出てきます。
私も会場を訪れておどろいたんです。
大学の体育館並の広さでしたから、口笛をる吹けたらカッコよく吹きたかいくらい
ナハハ〜♪
私もそうでしたが、他の多くの方も現地待ち合わせらしく
人混みの中で携帯を手に「今どこ?」
入り口前が一昔前の週末の「銀の鈴」みたいでした。

MM栢さん、その輪を大阪まで広げてくださ〜い

 2009/05/26(火) 09:34:59 [ No.940 ]

 ◇  Re: レッシーが届きました 投稿者:シバスンジャー   引用 


 私も注文し、レッシーが届きました。

 まずはまだ読み始めた所ですが、この発想に驚きました。

 女性として、母としての感性、宇奏とレッシーの掛け合いに
男性の私では想像の出来なかった展開に興味を覚えました。ま
だ読み始めた所なので、じっくり拝読したく思います。

 生命と誕生するのは、何億分の一、そして人間と誕生するの
は更に万分の一の確立。実に希の存在。

 私共人間と誕生した事が希と言えます。宇奏と名前が示して
いるように広大な宇宙に浮遊する生命の存在。そして場合に寄
ってはレッシーであった可能性その駆け引きを想像しつつ読ま
せて頂きます。

 しかし、女性は生命を自ら誕生させ育むだけに偉大と感じます。

 

 2009/05/26(火) 19:51:49 [ No.941 ]

 ◇  Re: レッシーが届きました 投稿者:アリス   引用 
ありがとうございます。
送料もかかり、とても高価なお買い物になってしまいましたでしょう。
申し訳なく、そして感謝を申し上げます。

仰るとおりだと思います。
人間の中に何億と言う細胞が母体で育ち 誕生する生命。
誕生することが奇跡。奇跡としてうまれた赤ちゃんは『輝石』なのですよね。

いい子ぶるのではありませんが、嫁姑問題が。。。とジャーナリスト達が語りあうのを聞くと、
配偶者を生んでくださったお方。
それだけで、偉大で尊敬するに値するお方だと思うのです。
私に願いごとが叶えられるとしたら ダンナさまの赤ちゃんの時を見てみたい気がします^^

どうか、拙著を拝読してくださる時間が 楽しい時間でありますように。。。
ありがとうございました。

 2009/05/26(火) 23:45:23 [ No.942 ]

 ◇  Re: レッシーが届きました 投稿者:加茂 雄司郎   引用 
アリス応援団は実に頼もしい。
チョッと平均年齢は高そうだが、渋い男たちの集まりではある。

もちろん私も応援団の一員です。

ファンクラブの会長だったっけ?

 2009/05/27(水) 15:49:37 [ No.943 ]

 ◇  Re: レッシーが届きました 投稿者:アリス   引用 
応援団長さま^^
ご無沙汰しております。
アー!! の声も勇ましく結手のお姿も凛々しい応援団のお方さま方に守られて
すくすくと育った者は こうして上梓することができました
アリス応援団の皆様がいてくださるので 級拳士アリスながら無敵です

あのね、レッシーの挿絵にしてくださったお洋服ね、道着を来た後ろ姿を入れてみようか♪
などのお話もあったのですが、それはいつか又… と言うことにしたんです。
『ショウリンズ』と言う題名で描いた時に♪

 2009/05/27(水) 16:50:06 [ No.944 ]

 ◆  ・・ク〜ッ、まったく 投稿者:arajin   引用 
私の不手際もあって今までの掲示板の ttp:// が消滅 
写真のアップが大変だったので変更しようとする途中でした。
あちこち探しまくったけれど断念!

消える直前に記入した内容というものは、凄く気になるものです
あ〜っ、何だったんだろう 
思い出せない(アリスの森に浮遊していませんか?)

 2009/05/20(水) 07:12:30 [ No.933 ]

 ◇  Re: ・・ク〜ッ、まったく 投稿者:アリス   引用 
お邪魔してきました〜
ドラゴン君に 合い言葉は? と聞かれずに手を振ってから
新掲示板に進めました

アリスの森探索にでかけると 魔法のランプにけつまずくかもしれない
願いごとを3つ考えてから入らなくっちゃ♪
1つ目のおねがいごと。
携帯メールに「1つ戻る」がほしいの
にしようかな

 2009/05/20(水) 09:51:42 [ No.934 ]

 ◇  Re: ・・ク〜ッ、まったく 投稿者:    引用 
arajin さん 相変わらず忙しそうですね
あせると血圧が上がりますよ 一度深呼吸して下さいな (笑

なるほどアリスさん ケータイにも“戻る”があると便利ですね

ところで こちらの新聞のマンガで 民主の鳩山代表を“宇宙人” 岡田副代表を“モアイ”に例えていたので arajin さんを思い出した次第です

 2009/05/20(水) 22:02:02 [ No.935 ]

 ◇  Re: ・・ク〜ッ、まったく 投稿者:アリス   引用 
アラジンさんが深呼吸をしたら、バショウセン並に大風が吹くかもしれない
すると今度は松の木が倒れて、チェンソーが大活躍
ウン^^大陸を駆け抜ける 持ちつ持たれたりの実写版が見れます

モアイに道着を着せると、誰かに似ていると思いませんか。。。
そう^^あの方に

 2009/05/21(木) 20:14:55 [ No.936 ]

 ◆  たいようのたね 投稿者:アリス   引用 
季刊誌SEASONS春号でイラストレーターの SUNNYさんサニーさんとコラボをしていた作品です。
この「たいようのたね」は、これまでとはパターンがちがい、逆コラボです♪
SEASONSコラボをしていただく時は、先に私が詩を数作書いて見ていただきます。
その中から1作を選んでくださり、イラストレータの方が、
見事なイマジネーションを持ってイラストを興してくださいます。
このコラボは、ある日 サニーさんからご連絡をいただきました。 

「たいようのたね で、詩を書いてほしいんだけど〜♪」 

おどろき! 桃の木! アリスの木!! ちがった、アリスの気!!! 
気・気・気持ちはドキリ!!!!
心臓がバクバク。。。。
「たいようのたね」は、サニーさんブログの中でシリーズ化されている作品の大本です。
このコラボにも描かれている赤いお洋服を着た幼い女の子が登場する、
とってもキュートなシリーズで大すきなカテゴリーです。
「レッシー」の装丁も、提示してくださいましたいくつかのパターンから
手のひらを選ばせていただきました。
レッシーは、宙奏の手のひらに乗っていますが、
『手のひら』は 私にとって包容力を感じるんです。
大きな手のひらで 寝そべっていたいものです。。。

  
  
  
  
  
  

 2009/05/16(土) 22:32:09 [ No.930 ]

 ◇  Re: たいようのたね 投稿者:MM柏   引用 
 声が届くところに植えるのはいいですね。
話しかけると早く育つのでしょう。

 2009/05/18(月) 23:54:00 [ No.931 ]

 ◇  Re: たいようのたね 投稿者:アリス   引用 
スクスクと^^
MM伯さん、お日さまの花びらを1まいお持ち帰りくださいね

 2009/05/19(火) 15:27:02 [ No.932 ]

 ◆  文学フリマ 投稿者:アリス   引用 
5月10日(日)、東京・蒲田にございます「大田区産業プラザPiO」にて
第8回文学フリマが開催されます。
蒲田駅徒歩5分。
時間は AM11:00〜16:00 です。
文学フリマと言うのは、「本のフリーマーケット」です
今回は300を超えるブースが出店します。
SEASONSもこのイベントに参加いたします。
SEASONSのブースは『G−20』(サークル名:Soulmate Grapes)です。 
入場無料です
私も当日、ブース内に立っております。
新作著書の「レッシー」を並べて^^
お時間のご都合がつきましたら、ぜひお立ち寄りください。
もちろん、立ち見も大歓迎です
お越しくださいましたお方は どうぞアリスに声をおかけくださいね。
名前を呼ばれるのを楽しみにしております

  
  
  
  
  
  

 2009/04/21(火) 13:41:47 [ No.905 ]

 ◇  Re: 文学フリマ 投稿者:arajin   引用 
SEASONSは、幅広く進出するのですね
蒲田・・・といえば、つかこうへいの「蒲田行進曲」しか知らないけれど
銀ちゃんの階段落ち・・・
仕事を止めて転居して、読書の時間が持てなくなりました。
時間が無いのではなく、そんな気持ちが持てない。
環境の変化以外の何ものでもないと思うけれど
焦らずユックリと潮の満ちるのを待ちましょう。

 2009/04/22(水) 08:58:43 [ No.906 ]

 ◇  Re: 文学フリマ 投稿者:アリス   引用 
私もチンプンカンプンでしたが、東京在住の方も「蒲田???」と言っています。
羽田に近いわりに知られていない地域なのかもしれないですね。
蒲田行進曲のテーマソングが出てこない。。。
思い出せそうで思い出せない… ウッ・・・

アラジンさん、お忙しいでしょう。
荷物の整理も日中のリズムも時間がかかりますもの。
その荷ほどきね、一番に道着を引き出しに入れた気がします^^
落ち着かれましたら 広島記事をUPしてくださいね
楽しみに待っていま〜す

 2009/04/22(水) 15:12:26 [ No.907 ]

 ◇  Re: 文学フリマ 投稿者:MM柏   引用 
いよいよ「レッシー」のデビューですね。
応援しています。

蒲田といえば、終電が無くなったときに何度か泊まったことがあります。

 2009/04/23(木) 20:35:41 [ No.908 ]

 ◇  Re: 文学フリマ 投稿者:アリス   引用 
ありがとうございます!! 
とても力強いお言葉です。

そんなことが^^ ではでは、蒲田はベースグランドの1つですね♪
どうか、お時間が許すならばフラリとお立ちよりになってください
お会いできますように^^

 2009/04/24(金) 23:38:39 [ No.909 ]

 ◇  Re: 文学フリマ 投稿者:浪花の竹ちゃん   引用 
皆さん
是非、文学フリマまでお越しください。
宜しくお願いします。

合言葉は「竹ちゃん」です。

 2009/05/05(火) 23:15:34 [ No.920 ]

 ◇  Re: 文学フリマ 投稿者:MM柏   引用 
蒲田のフリマは、強力な用心棒がついてアリスさんも安心ですね。

 2009/05/07(木) 00:47:12 [ No.924 ]

 ◇  Re: 文学フリマ 投稿者:アリス   引用 
道着姿でな姿勢で立っていたら 早足で通り過ぎられるかもですね^^
アハッ

フリマブースの中は、私とミチさんと もうお一人の関東の方の3人で立っております♪
会場内を歩いている時もあるかもしれませんが、基本ブース内にデン!! とおります^^
開祖デーでお忙しい日曜ですね。もしも、お時間がありましたら(土地勘がなくてすみません)
SURPRISEで声をかけてくださいね

 2009/05/07(木) 04:24:00 [ No.925 ]

 ◇  Re: 文学フリマ 投稿者:MM柏   引用 
文学フリマに行けなくて残念でした。

お会いできるのを楽しみにしていましたが、楽しみは大事にしまっておきます。

 2009/05/15(金) 00:00:57 [ No.928 ]

 ◇  Re: 文学フリマ 投稿者:アリス   引用 
はい。。。お会いできなくて私も残念でした
開祖デーでしたものね。
けれど、バッタリとどこかでお会いできたら声をかけてくださいね〜
SURPRISEを期待して

 2009/05/15(金) 10:05:41 [ No.929 ]



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